SA競馬事業部です。
今回は日曜日に行われるラジオNIKKEI賞を分析していきましょう。
【基本データ分析】2012年～2020年
〇当日1番人気 2・3・0・5（勝率20％・複勝率50％）
〇当日3番人気以内 7・4・0・19（複勝率36.7％）
〇単勝1.1倍～9.9倍 8・5・2・30（複勝率33.3％）
〇単勝10倍～19.9倍 0・4・4・28（複勝率22.2％）
〇単勝20倍～44.9倍 2・1・3・32（複勝率15.8％）
＝考察＝
過去3番人気以内馬が平均１頭しか馬券に絡まず、人気順に的中率は高いが
単勝45倍付近を基準に回収率に関しては殆ど無くなる。
中穴人気に馬券の冥利がありそう。
【レース展開分析】2010年・2012年～2020年
〇当日初角３番手以内 3・5・3・19（複勝率36.7％）
〇前走初角1番手馬 2・3・2・13（複勝率35％
【前走ローテ分析】2010年・2012年～2020年
〇距離短縮組 6・5・3・44（複勝率24.1％）
〇距離同距離組 3・3・1・39（複勝率15.2％）
〇距離延長組 1・2・6・36（複勝率20％）
＝考察＝
夏開催の3歳ハンデ重賞という事もあり、明確な好走条件は見当たらないが
開幕週とコース形状的に逃げ・先行有利と距離延長組は勝ちきれない傾向にある。
【人気馬好・凡走分析】2010年・2012年～2020年
当日単勝一桁人気馬 8・5・2・30（複勝率33.3％）
↓
〇ノーザンファーム 1・1・0・16（複勝率11.1％）
〇非ノーザン生産馬 7・4・2・14（複勝率48.1％）
＝考察＝
オッズが割れやすい状況で有力生産地のノーザンファーム生産馬が過剰人気になり
凡走する傾向がある。
＝レース考察＝
今回の予想は荒れる傾向のレースという事で、消去法で選ぶしか・・・
消去法データ
〇牝馬 0・1・0・18
〇中10週以上 0・1・1・26
〇ノーザン生産馬 1・1・1・27（馬券3頭中2頭はディープ産駒）
【推奨馬】
◎リッケンバッカー
〇ノースブリッジ
▲シュバリエローズ
△タイソウ
△グランオフィシエ