【スプリンターズステークス2021】予想・分析 ~ 秋のGⅠシリーズスタート 今年の最優秀短距離馬はどの馬に ~

SA競馬事業部です(^^♪

ついに秋のGⅠシリーズの開幕です。

GⅠシリーズ1発目はスプリンターS。今週もレースを分析していきましょう♪


コース形状分析 (画像:JRA HP引用)


=考察=

芝1200mは外回りを使用しおむすび型の向正面入口付近の坂の頂上がスタート

地点。スタート~最後の直線半ばまで平坦部分を挟みながら高低差約4.5m

下り坂が続く。最後の直線は約310mで最深部から残り180m~70mにかけて

JRA最大の高低差2.2mの急坂が設けられている

その為道中は下り坂でHペースになりやすく基本的には逃げ・先行が有利だが

上級クラスになるほど差し馬好走率が高くなる傾向がある


人気別データ分析
 2010年~2020年(14年除く)


※穴人気=5番人気以上

=考察=

勝ち馬2011年以降は3番人気以内9勝単勝11.2倍まで、但し13年・18年

20年には単勝60倍以上が馬券絡みするなど相手・ヒモ波乱傾向があるレース


枠順別データ分析
 2010年~2020年(14年除く)


※穴人気=5番人気以上

=考察=

中山1200mは外回りを使用する為圧倒的な枠順の不利はない。但しスプリンタ

ーSCコースで施行される為横幅が狭く単勝5番人気以降の穴人気馬の好走

が内枠に集中しているように展開の冥利馬は内枠が好走傾向になりやすい


脚質別データ分析
 2010年~2020年(14年除く)


=考察=

上がり1位・最終C2桁番手の好走率が低いように基本的には逃げ・先行有利

但し逃げ馬が勝ち切れていないように上級クラスになるにつれHペースになり

すく勝ち切るには先行~中団から差し馬上位馬が好走ゾーン

2020年勝ち馬グランアレグリアは1200mでは末脚特化型(上がり1位)にタイプ

し昨年は逃げ馬2頭が潰し合い展開的に最後方が恵まれたレースとなり勝利した

が今年は結果がまだ出ていない2000mに挑戦しているのは陣営が1200mは追走

が忙しく適正ではないと判断した理由もあるだろう


馬齢別データ分析
 2010年~2020年(14年除く)


=考察=

馬券の中心は4歳世代。5歳以降から徐々に成績は下降し6歳以上連対以上

した5頭GⅡ以上勝ち馬実績がある馬です


所属別データ分析 2010年~2020年(14年除く)


=考察=

過去10年の所属による成績は大差はないが中山競馬場改修工事後2015年以降

で比較すると関東所属馬「4-1-2-16」複勝率30.4%、関西所属馬「2-5

-4-58」複勝率15.9%と近年は関東所属馬の好走率が高い傾向にある


性別データ分析
 2010年~2020年(14年除く)


=考察=

馬券の中心は出走数を含めセントウルS組が馬券の約半数を占める。そのセント

ウルS組の取捨ては5着以内好走ラインで例外2頭は出走取消推定1番人気馬

と7着馬となっている。また全体での好走条件では同年に重賞勝ち実績がある馬

が馬券の8割を占め例外6頭中1頭は3戦連続で2・3着の好走馬。残り5頭は馬番

1~6番の内枠勢となっている


今回の重要ポイント


👍当日1番人気は信頼度が高く中山改修後では「4-0-1-1」と6戦4勝で勝ち馬

👍有力馬に関しては極端な枠順不利はないが穴人気馬は内枠が好走傾向

👍勝ち馬は先行~中団の差し末脚タイプで中山改修後では勝ち馬は全て前走

上がり3位以内

👍最終コーナー2桁番手の追込馬は逃げ馬の展開次第になる為、本命・軸とし

ては減点材料

👍牝馬>牡馬・セン馬で中山改修後の複勝率は牝馬が25.0%>牡馬・セン馬が

15.3%

👍馬券の中心はセントウルS組で全体的な実績面では本年度中に重賞勝ち鞍が

必要

 


更に詳しい分析は近日アップ♪

★モジャのアナライズ Twitter
https://twitter.com/nHOgCQeUT36zWs6

 


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