クイーンS2021 今年は函館競馬場で開催 予想の考え方

SA競馬事業部です。
今週のクイーンは例年と違って本、年度のクイーンSはオリンピック開催の事情により札幌1800mから函館1800mに開催場が変わります。
函館開催で行われたのは13年のみで、過去データからの適正や傾向を
探る事は困難です。
※函館競馬場1800m・オープン以上・牝馬限定というレースを代替的に
探るレースもありません。
その為今回は札幌競馬場と函館競馬場の違い、全般的な函館1800mの傾向
からアプローチで予想・分析を行いたいと思います。

競馬場比較・特徴


札幌競馬場の特徴


札幌競馬場
【札幌競馬場】(画像:JRA HP引用)

【スタート】正面スタンド付近からのスタート。1コーナーまで約180m

【コーナー】円状に近いコースでコーナーはほぼ平坦で緩やかな為
淡々としたペースになりがち。

【直線】約266m(Aコース使用時)と直線は短く差し馬は位置取りが
重要となってくる

【特徴】全体の高低差が約0.7mしかなくほぼ平坦コース。
基本的に逃げ・先行が有利な傾向。
但しペースに影響されやすく、また馬場の悪化が進むにつれ
コーナーが平坦な為早仕掛けや差しの好走が高くなる

函館競馬場の特徴


【函館競馬場】(画像:JRA HP引用)

【スタート】正面スタンド付近からのスタート。1コーナーまで約276m

【コーナー】1コーナーから向こう正面にかけてアップダウン
3~4コーナーにかけてアップダウン

【直線】約262m(A・Bコース使用時)と直線は短く長く使える脚が
必要となってくる。

【特徴】全体の高低差が約3.5mあるアップダウンコース。
基本的に逃げ・先行が有利な傾向。但し道中に厳しい
アップダウンがある為ペースに影響されやすく、
馬場が悪化するにつれ高いスタミナ力が求められる。

競馬場変更による予想の考え方


今回の札幌競馬場から函館競馬場に変更となり、馬券予想はどの様に
考えなければならないのか。
基本的には両競馬場とも逃げ・先行馬が有利となっているが、注目する
データとしては、
〇札幌競馬場は捲り・早仕掛けによる差し能力
〇函館競馬場は高い持続・スタミナ力
が予想の重要な鍵となってくる。

札幌・函館レース傾向を分析するとこの様な違いもある


〇上がり1位(過去5年データ)
クイーンS(札幌) 平均33.96秒
巴賞(函館)    平均34.56秒
〇差し複勝率(過去5年データ)
クイーンS(札幌) 22.6%
巴賞(函館)    11.1%
〇距離短縮組
クイーンS(札幌) 25%(5/15)
巴賞(函館)    33.3%(8/16)
〇距離延長組
クイーンS(札幌) 36.8%(7/12)
巴賞(函館)    18.2%(2/9)
※出走頭数のバラつきがある為、全頭から最終コーナーにて半分より後ろで集計
札幌競馬場は末脚・差し・距離延長のスピード型。

函館競馬場は持続型・先行距離短縮組のスタミナ型が好走。

今回のクイーンSは脚質が重要?!穴馬は?

更に詳しい分析は近日アップ!

 


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