ジャパンダートダービー 分析~推奨馬

SA競馬事業部です。
今週はジャパンダートダービーですね。レースの分析をしていきましょう。

基本データ分析

2015年~2020年

〇当日1番人気 2・1・1・2(複勝率66.7%)
〇当日1~3番人気 3・2・3・10(複勝率44.4%)
〇当日4~8番人気 3・4・3・20(複勝率33.3%)
〇当日9番人気以降 0・0・0・33(複勝率0%)

=考察=
1番人気は平均的に信頼度があり、9番人気以降の大穴はなく平均的な配当のレースがとなっている。

〇最終C1~5番手 4・6・2・18(複勝率40%)
〇最終C6~10番手 2・0・3・25(複勝率16.7%)
〇最終C11番手以降 0・0・1・19(複勝率5%)

=考察=
平均ラップ~稍前傾ラップの持続戦となり、最終C手前で先頭集団の中で決着する傾向

〇枠順1・2枠 1・0・0・11(複勝率8.3%)
〇枠順3・4枠 1・1・3・16(複勝率20%)
〇枠順5・6枠 3・2・1・18(複勝率25%)
〇枠順7・8枠 1・3・2・19(複勝率24%)

=考察=
砂質状況にはよるが基本的に枠順の不利は少ない。
但し成績が浅い3歳レースの為、穴馬の好走を見るとストレスの少ない外枠好走が目立つ。

馬柱実績分析

2015年~2020年

〇ユニコーンS(GⅢ)5着馬以内
1・2・2・3(複勝率62.5%)
〇兵庫CC(GⅡ)連対馬
2・2・2・3(複勝率66.7%)
〇東京ダービー競走(地方重賞)連対馬
1・0・2・3(連対率30%)
〇前走3歳以上2勝クラス(1600m以上)連対馬
0・2・0・1(複勝率66.7%)
〇前走中央2勝クラス(1800m以上)連対馬
1・0・0・4(複勝率25%)

=考察
過去馬券18頭中17頭、過去10年に遡っても30頭中27頭は上記条件馬が馬券となっている。※例外3頭中2頭は前走海外レース・芝GⅠレース
=出走該当馬=
リプレーザ:兵庫CC1着
スマッシャー:ユニコーンS1着
ゴットセレクション:兵庫CC2着

兵庫CC分析

2015年~2020年

連対馬・実績馬 2・2・2・3(複勝率66.7%)
2020年
バーナードループ 最速上がり実績38.2 → 8着
ダノンファラオ  最速上がり実績36.2 → 1着
2019年
クリソベリル   最速上がり実績36.6 → 1着
2018年
テーオーエナジー 最速上がり実績37.1 → 5着
2017年
ダガノディグオ  最速上がり実績36.1 → 3着
ノーブルサターン 最速上がり実績36.3 → 5着
2016年
ケイティブレイブ 最速上がり実績36.1 → 2着
ゴールドドリーム 最速上がり実績35.5 → 3着
2015年
クロスクリーガー 最速上がり実績36.5 → 2着

=考察=
距離・ペース・馬場質により上がり実績は変わるので一概には言えないが、3頭中2頭は最速上がり37.1秒以上で末脚実績がなかった
=出走該当馬=
リプレーザー  最速上がり実績36.2秒
ゴッドセレクション 最速上がり実績37.7秒

東京ダービー分析

2015年~2020年

連対馬・実績馬 1・0・2・7(複勝率30%)
2020年
エメリミット    最速上がり実績37.5 → 6着
2019年
ヒカリオーソ    最速上がり実績38.0 → 5着
ミューチャリー  (0.4秒差)上がり実績 → 3着
2018年
ハセノパイロ    最速上がり実績38.2 → 11着
クリスタルシルバ (0.0秒差)上がり実績 → 4着
2017年
ヒガシウィルウィン   最速上がり実績 → 1着
キャプテンキング (1.3秒差)上がり実績 → 9着
2016年
バルダッサーレ   最速上がり実績37.0 → 4着
2015年
ラッキープリンス 最速上がり実績 37.0 → 3着
パーティーメーカ (0.2秒差)上がり実績 → 8着

=考察=
東京ダービーはジャパンダートダービーと同じコースの為、連対馬の着差も含めて
分析すると、兵庫同様に着差があった17年を除いて最速上がり実績の基礎スピードが高い馬が好走傾向にある。
=出走該当馬=
連対馬の出走はなし
3着 ブライトフラッグ(0.2秒差)最速上がり37.7
4着 ジョエル(0.3秒差)最速上がり36.4

推奨馬

◎スマッシャー
〇ゴッドセレクション
▲リプレーザー
△ウェルドーン
△ロングラン
☆ジョエル


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